【体験談】50代から始めたホテル清掃バイト|仕事内容と感じたこと

客室清掃

「清掃バイトって実際どうなんだろう?」  

「体力的にきつい?」「年齢的にできるのかな…?」  

そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

私自身、50代からホテルの客室清掃の仕事を始めました。  

最初は不安もありましたが、今では少しずつ慣れてきて、生活の一部になっています。

今回は、私が実際に清掃バイトを始めた理由や仕事内容、感じたことなどをリアルにお伝えします。  

これから清掃の仕事を考えている方の参考になればうれしいです。

なぜ清掃バイトを始めたのか?

私は地方銀行で長年勤めたあと、いくつかの仕事を経て、現在はホテルの客室清掃のバイトをしています。

清掃の仕事を選んだ理由は、生活のためというのが一番ですが、  

「体を動かす仕事が向いていそう」「一人で黙々と作業できるのが気楽そう」  

という気持ちもありました。

また、清掃の仕事は求人が比較的多く、50代でも採用されやすい印象がありました。  

最初は「自分にできるかな」と不安もありましたが、  

思い切って始めてみることにしました。

ホテル清掃の仕事内容と1日の流れ

私の勤務時間は9:30から15:00までで、ホテルの客室清掃を担当しています。  

出勤後はまず作業準備や朝礼を済ませ、その日の担当部屋を確認してから清掃をスタートします。

主な作業内容は、ベッドメイク・浴室の掃除・アメニティの補充・ゴミの回収など。  

1人で1部屋ずつ仕上げていく形式で、1日あたり平均で10部屋ほどを担当します。

最初のうちは手順を覚えるのに苦労しましたが、慣れてくると作業もスムーズに進むようになりました。  

とはいえ、体力はそれなりに使うので、こまめな水分補給や短い休憩を意識しています。

実際に働いてみて大変だったこと・驚いたこと

清掃バイトを実際にやってみて、まず驚いたのは「想像以上に体力を使う」ということでした。  

中腰での作業が多く、最初の頃は毎日ヘトヘトになって帰っていました。

また、作業には時間制限があり、スピードも求められます。  

のんびりやっていると終わらなくなるので、ペース配分も意外と重要でした。

さらに、清掃には細かいルールや決まりごとも多く、最初は覚えるのに苦労しました。  

でも、慣れてしまえば手が自然に動くようになります。

人間関係も意外と大切だと感じました。  

一人で黙々と作業するというイメージがありましたが、実際は周囲と協力する場面も多く、  

挨拶や気配りといったコミュニケーションも必要になります。

続けている理由・やりがいに感じていること

清掃の仕事を続けられている理由のひとつは、仕事の流れに慣れてきたことで、  

スムーズに動けるようになり、日々の達成感を感じられるようになったことです。

また、一人で黙々と作業できる場面も多く、余計な人間関係のストレスが少ないのも、  

自分には合っていると感じています。

働いている年代も10代から60代までと幅広く、男女もさまざまです。  

会話の内容も新鮮で、すごく雰囲気の良い職場だと感じています。

さらに、体を動かす仕事なので、運動不足の解消にもなっているのが意外なメリットでした。  

今では「今日も働いたな」と感じられるこの仕事に、やりがいを感じています。

これから清掃バイトを考えている人へのアドバイス

清掃の仕事は、決して楽な仕事ではありません。  

体力を使う場面も多く、最初のうちは大変に感じることもあると思います。

ですが、作業に慣れてくると自分のペースで働けるようになり、  

一つひとつの部屋を仕上げる達成感や、心地よい疲労感も味わえる仕事です。

年齢に関係なくチャレンジしやすい点も大きな魅力のひとつだと思います。  

もし「自分にもできるかな」と迷っている方がいれば、まずは一歩踏み出してみるのもおすすめです。

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