客室清掃を辞めたいと思ったとき読む記事|続ける?転職する?後悔しない判断のコツ

客室清掃を辞めたくなった時期と、私が続けられた理由

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「客室清掃、もう辞めたい…」

そう思ったことがある人は、実はとても多いです。

体がきつい、給料が安い、人間関係がしんどい──理由は人によって違いますが、「辞めたい」と感じるのは、あなただけではありません。

私自身、50代で未経験から客室清掃を始めて3年以上。その間に「もう限界かも」と本気で思ったことが何度もありました。

この記事では
  • 客室清掃を辞める理由TOP7(みんなが辞めたくなる本当の原因)
  • 「続ける?辞める?」後悔しない判断基準チェックリスト
  • 辞めたいと思いながらも続けた体験談と工夫
  • 辞める決意をしたときの具体的な次のステップ


「続けるべきか、辞めるべきか」で迷っているあなたの、判断材料になれば嬉しいです。

客室清掃を辞める理由TOP7|現役清掃員が正直に解説

嫌になった時

ホテルや旅館で働く清掃スタッフが「辞めたい」と思う理由は、大きく7つに集約されます。

私自身の体験と、清掃員として働く仲間から聞いた声をもとに、正直にお伝えします。

①体がきつい・肉体的な限界を感じる

客室清掃の仕事は、見た目以上に体への負担が大きい仕事です。

  • 中腰の姿勢が続き、腰が痛くなる
  • ベッドメイクで腕・肩がパンパン
  • 一日中立ちっぱなしで足がむくむ
  • 帰宅後はぐったりで何もできない


私も客室清掃を始めた初日から「これは無理かもしれない」と感じました。

50代で未経験スタート。体力の衰えを痛感した1週間でした。

「体がしんどい」という理由は、特に始めたばかりの方が辞める最大の原因です。

②給料が低く、労働に見合わないと感じる

清掃の仕事は、体力的にハードな割に、賃金が低い傾向があります。

  • 汗だくで働いても、手取りはほんの数万円
  • 体力も時間も使って「これだけ?」という虚無感
  • 「このまま何年続けるのかな…」と将来が不安


半年ほど働いた頃、私にも「お金に対するモヤモヤ」が出てきました。

特にパートや時給制の場合、頑張っても収入に上限があるため、「割に合わない」と感じやすいのが現実です。

③部屋数ノルマのプレッシャーがきつい

ホテルの客室清掃には、多くの場合「1日〇部屋」というノルマがあります。

  • 時間に追われ、常にプレッシャーを感じる
  • チェックアウトが遅れると一気に焦る
  • 満室の日は体力・精神ともに限界に


「きれいにしたい」という気持ちと「早く終わらせなければ」というプレッシャーの板挟みになり、精神的な消耗を感じる人も多いです。

④人間関係・職場の雰囲気が合わない

清掃の現場は基本的に1人作業が中心ですが、同じフロアを2〜3人で担当するため、人とのやりとりがゼロではありません

  • やり方に細かい先輩と組んだときの気疲れ
  • 注意されたことへのショックとモチベ低下
  • 「正解が人によって違う」という理不尽さ


2ヶ月目頃に私も人間関係で悩む時期がありました。

「黙々とやれると思っていたのに…」という違和感。職場の人間関係が合わないと、毎日の出勤がつらくなります

⑤仕事が単調で飽きてくる

客室清掃は、毎日ほぼ同じ作業の繰り返しです。

  • ベッドメイク → バスルーム → 掃除機 → の繰り返し
  • 「成長している実感」が得にくい
  • 「この仕事に飽きてきた」という感覚が出てくる


単調な仕事は集中力が保ちにくく、慣れてきた頃に「もっと違う仕事がしたい」と思い始めるのはよくあることです。

⑥夏は特にきつい・体調を崩しやすい

季節の影響を大きく受けるのも、客室清掃の特徴です。

  • 夏はホテルの室内でも猛烈に暑くなる
  • 汗だくで作業し、熱中症リスクもある
  • 体力消耗が激しく、夏に辞める人が増える


夏の客室清掃は、体感温度が高くなる部屋での作業が続くため、夏を境に「もう無理」と感じる人が増えるのは珍しくありません。

⑦将来性・キャリアアップが見えない

清掃の仕事を続けていくうちに、「この先どうなるのか」という不安が出てくることがあります。

  • 昇給やキャリアアップの見通しが立たない
  • 「体力が衰えたらどうなるの?」という不安
  • 年齢を重ねるほど「次の仕事に移りにくくなる」焦り


特に長く続けていると「このままでいいのか」という思いが出てきます。

これは、真剣に将来を考えているからこそ出てくる、自然な感情です。

続ける?辞める?後悔しない判断基準チェックリスト

「辞めたい」と思ったとき、大切なのは「感情のまま辞める」でも「ただ我慢して続ける」でもなく、
自分の状況を冷静に確認することです。

以下のチェックリストで、今の自分の状態を確認してみてください。

▼ こちらが当てはまる数が多いほど「環境を変えるサイン」かもしれません

□ 毎朝、出勤前に憂鬱な気持ちが続いている
□ 体や心の不調が1ヶ月以上続いている
□ 職場の人間関係が改善する見込みがない
□ 給料や待遇が自分の労働に見合っていないと感じる
□ 「この仕事を続けていても、何も変わらない」と思う
□ 「辞めたい」気持ちが、3ヶ月以上続いている

3つ以上当てはまるなら、「続けるか辞めるか」を真剣に検討する時期かもしれません。

▼ 一方で、こちらが当てはまるなら「少し様子を見る」余地があります

□ 始めてまだ1〜2ヶ月以内(慣れる前の辛さの可能性大)
□ きついのは今だけで、改善の兆しがある
□ 職場の人は悪くないが、仕事量が多いだけ
□ シフトや働き方を調整する余地がある

「辞めたい」の理由が何かによって、答えは変わってきます。


それでも続けられた4つの理由

正直に言うと、私は「辞める選択」も十分アリだと思っています。

それでも私が続けてこられた理由は、「この仕事が自分に合っていた部分」があったから。

その4つの理由をお伝えします。

①仕事終わりの達成感と清々しさ

清掃の仕事は体力を使う分、終わった後の達成感が大きいです。

ベッドを整え、バスルームをピカピカに仕上げ、部屋全体を清潔にしていく──

作業が終わった瞬間には、運動をやりきった後の清々しさがありました。

普段パソコン作業(ブログや副業)をしている私にとって、
体を動かす仕事=健康維持の一部になっていると感じています。

気づけば体力も少しずつ戻り、血圧も安定。

「これはジム通いよりいいかも」と思うようになりました(笑)

②一人で黙々とできる気楽さ

人と関わる仕事に長く就いてきた私にとって、
「ひとりで集中して作業できる時間」は、とても貴重なものになりました。

最低限の連携や挨拶はありますが、基本的には自分の担当部屋を自分でこなします。

誰に気を使うでもなく、無心で掃除に取り組める時間は、ある意味「瞑想的」

余計なストレスが少ないからこそ、精神的にとても楽なんですよね。

③シフトの自由さがありがたかった

私の働いているホテルでは、シフトが柔軟に組めるのも大きな魅力です。

  • 週3日だけ働く
  • 午前中だけ勤務にする
  • 急な予定が入れば相談できる



副業や体調、家の都合と両立出来る環境があったからこそ、
「フルタイムじゃないと無理」というプレッシャーもなく、無理せず継続することができました

④若い人との関わりが刺激になった

意外だったのが、働いている人の年齢層が幅広いこと。

10代の学生さんから70代のベテランの方まで、いろんな世代がいます。

年齢も性別もバラバラですが、同じ空間で働くことで、
自然と会話が生まれます。

若い人の素直さや前向きさに刺激をもらっていることに気づいた瞬間、

この仕事に新しい価値を見出せた気がしました。

辞めずに続けるために工夫したこと

体力的にも精神的にも「もう無理かも」と思ったことは何度もありました。

でも、そんなときに「自分なりの「ちょっとした工夫」を取り入れることで、気持ちが楽になり、なんとか続けてこられたんです。

シューズ・腰痛対策グッズを見直した

客室清掃は、足腰への負担が大きい仕事です。

私が実際に効果があった対策をご紹介します。

  • クッション性の高い清掃向けシューズに変えた

    → 足の疲れが全然違いました。滑りにくさも◎
  • 骨盤サポートベルトを着用

     → 腰痛対策にかなり効果あり。軽いものでも安心感が出ます。

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体の負担が減ると、「今日行きたくないな…」という気持ちがだいぶ軽くなります。

無理しすぎずに出勤日数を調整

私は最初、週5勤務に近いペースでシフトに入っていましたが、徐々に週3~4日へと調整しました。

「もっと稼がなきゃ」と思う一方で、体がついていかず疲れが溜まりがちに。

思い切って、「1日休んでもう1日をしっかり働く」スタイルに切り替えたところ、気持ちがかなり安定しました。

体力に不安がある方には、働き過ぎないことも長く続けるコツです。

モチベが落ちたらブログで気持ちを整理

客室清掃のことで悩んだり、落ち込んだりしたときは、思いや気づきをブログに書くようにしています。

文章にすることで「なんで続けてるのか」「本当にやめたいのか」整理されていくんですよね。

「記録」と「気持ちの棚卸し」を兼ねたブログは、私にとって最高のストレス解消法になっています。


「やっぱり辞める」と決めたときにやること

チェックリストを確認して、「やっぱり辞めよう」と決意したなら、
それは正しい判断かもしれません。

大切なのは、「辞めた後どうするか」を決めてから動くこと。

客室清掃の経験は、同じような仕事への転職で十分活かせます。

また、全く別の仕事に挑戦する方も多くいます。

まずはアルバイト情報を眺めるだけでも、気持ちがずいぶん楽になりますよ。

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「辞める=負け」ではありません。
自分に合った環境を探すことは、前向きな行動です。


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【今の環境を変えたいなら】リゾートバイトという選択肢

「今の職場はもう限界。でも清掃の仕事自体は嫌いじゃない」と感じているなら、一度「環境をガラッと変えてみる」のも一つの手です。

私は一度、地元を離れて北海道の温泉ホテルで3ヶ月間のリゾートバイトを経験しました。

そこで得たのは、3ヶ月で75万円という大きな貯金と、毎日温泉に入って心身をリセットできる贅沢な時間。

「今の場所」に縛られず、あなたのスキルを最高の条件で活かせる方法が、リゾバです。

✅ リゾバのメリット
・寮費・食費が無料なので貯金できる
・客室清掃経験者は即戦力として歓迎される
・3ヶ月で環境を変えて、気持ちをリセットできる
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まとめ|「続ける」も「辞める」も、あなたの選択でいい

ホテルの客室

この記事でお伝えしたことをまとめます。

まとめ
  • 客室清掃を辞める主な理由は「体・お金・人間関係・将来性」
  • 「辞めたい」は甘えではなく、限界のサイン
  • 続けるかどうかは、チェックリストで冷静に判断する
  • 続けるなら、道具や働き方を工夫して負担を減らす
  • 辞めるなら、リゾバで環境を変えるという選択肢もある


私は3年続けてみて「自分に合った仕事だった」と感じていますが、それは「誰にでも合う」ということではありません。

あなたには、あなたに合った働き方があります。

「今の職場が全て」ではなく、環境を変えることでもっとイキイキ働ける場所が必ずあります。

この記事が、あなたの「次の一歩」を考えるきっかけになれば嬉しいです。


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