客室清掃で手荒れがつらい?50代の私が実践する予防とケア方法まとめ

清掃グッズ 50代の客室清掃バイト体験談

「清掃の仕事を始めてから、手が荒れてつらい…」
そんな悩みを感じている方も多いのではないでしょうか?

特に客室清掃は、洗剤や水に直接触れることが多く、手荒れリスクが高い仕事です。
さらに50代になると肌のバリア機能も弱くなり、ちょっとした刺激でも荒れてしまうことも。

私も最初の頃は手袋を使っていましたが、夏はムレて不快になり、結局今は素手で作業しています
だからこそ、日々のケアとちょっとした工夫で手を守るようにしています。

同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです!

✅この記事でわかること
  • 客室清掃が手荒れしやすい理由と注意点
  • 手袋使用のメリット・デメリットと使い方の工夫
  • 50代の私が使っているハンドクリームとケア方法
  • 手荒れを防ぐ日々のちょっとした習慣



▼清掃による体への影響や対策も気になる方へ



客室清掃は“手荒れリスク”が高い仕事

手洗い

客室清掃の現場では、毎日のように洗剤・水・雑巾・クロスを扱います。
この繰り返しの作業が、実は手肌にとってはかなりの負担です。

特にホテルで使う洗剤は業務用で成分が強めなことが多く、素手で触れれば肌のバリア機能がすぐに壊されてしまいます。
また、水仕事を1日に何度もすることで手の油分が失われ、乾燥やひび割れの原因にもなります。

さらに季節によって手荒れのリスクも変化します。

  • 冬は乾燥+冷えでひび割れしやすく、痛みを感じやすい
  • 夏は手袋のムレでかぶれや汗疹のような症状が出やすい

私自身も、夏は「ムレるから外したい」、冬は「乾燥してヒリヒリする」など、季節ごとに違う悩みを感じてきました。

だからこそ、日々の対策とケアがとても大事です。
次の章では、清掃現場でよく使われる手袋の使い方や注意点についてお伝えします。

▼作業効率を上げたい人にはこちらもおすすめ



手袋着用は基本。でも「ムレ」がつらい…

客室清掃では、ビニール手袋や使い捨て手袋の着用が基本とされています。
特に、洗剤を直接触る水回りの作業では、手を保護するために欠かせないアイテムです。

ただ──
夏場の手袋はとにかくムレる!

エアコンの効かない浴室で作業をしていると、
手袋の中が汗でびっしょりになり、かゆみや湿疹の原因になることもあります。

そのため、実際の現場ではこんな声もよく聞きます。

「ムレるから、結局素手で作業してるよ
「手袋してても、途中で外しちゃう…」

私自身も、夏はほとんど素手で作業しています。
もちろん、洗剤を直接触らないように注意したり、作業後にすぐ手を洗う&ケアすることを心がけています。

衛生面や安全性を考えると手袋は大切ですが、
ムレとの付き合い方も含めて、自分に合ったスタイルを見つけることが大事だと感じます。


素手派の私が気をつけていること

私は基本的に、客室清掃中は手袋を使わず素手で作業しています。
理由はシンプルで──手袋のムレやゴワつきがどうしても苦手だからです。

でも、素手で作業する以上、手荒れ予防の“ケア習慣”がすごく大切

そこで、私が意識しているのはこの3つです。

作業後はすぐに手を洗って清潔に

洗剤やホコリなどがついたまま放置すると、肌トラブルの原因になります。
手が荒れやすい冬はもちろん、夏もサッと洗ってリセットする習慣を。

水分をきちんとふき取って、すぐ保湿

水気を残したままだと、乾燥・ひび割れの元に。
やわらかいタオルやペーパーで水分を拭き取り、すぐにハンドクリームで保湿しています。

荒れがひどいときは「夜の手パック」

どうしてもガサガサしてきたときは、たっぷりのクリーム+綿手袋で寝るようにしています。
朝起きると、驚くほどしっとり!週1でもやると違います。


私が愛用しているハンドクリームを紹介

いろいろなハンドクリームを試してきましたが、
客室清掃で手荒れしがちな私がリピートしているお気に入りをご紹介します。

アベンヌ 薬用ハンドクリーム

しっかり保湿したいときはコレ!
少しやわらかめのクリームですが、ひび割れ・あかぎれにも対応してくれて、夜用にもおすすめ。
ベタつきも少なく、手荒れがひどくなりかけた時の「お守りクリーム」として使っています。

アベンヌ
手





◆ ニベアソフト(NIVEA soft)

塗ったあとベタつきが少ないので、日中にも使いやすい
さらっとしているのに保湿力は十分で、清掃後のケアにぴったりです。



◆ ワセリン

とにかくシンプル&低刺激。
肌が敏感な時期や、他のクリームがしみるときに重宝しています。
手パックのベースとしても使えるので、1本あると便利です。



どれも通販・ドラッグストアで手に入りやすく、価格も手頃。
「どれを使ってもダメ…」と悩んでいた時期もありましたが、自分に合うアイテム+習慣の組み合わせが大事だと実感しています😊

まとめ|客室清掃と手荒れは“予防と習慣”がカギ

ホテルの客室

客室清掃は手荒れしやすい仕事ですが、
「自分に合った対策」を見つけて習慣にすることが何よりも大切です。

  • 作業後はすぐに手を洗う
  • 水分をしっかり拭き取ってから保湿
  • 荒れが気になるときは夜の“手パック”を
  • 自分に合ったハンドクリームを常備する



50代でも無理なくできる小さなケアの積み重ねが、
痛みや不快感のない快適な毎日につながります。

「手荒れがつらいけど、仕事は続けたい…」という方は、
ぜひ今回の内容を参考に、自分に合う方法を見つけてみてください😊

▼モチベーションが下がったときに読みたい



タイトルとURLをコピーしました