客室清掃の服装とおすすめグッズ|実際に使って快適だったアイテムまとめ

客室清掃の服装とおすすめグッズ|実際に使って快適だったアイテムまとめ

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客室清掃ってどんな服装でいけばいいの?

「動きやすくて疲れにくい格好ってあるのかな…?」

そんなふうに不安や疑問を感じている方へ、

実際に客室清掃を始め、3年以上働いている私が
リアルな経験をもとにお答えします。

清掃の仕事は、意外と動きが多く汗もかくため、
服装や装備によって「1日の快適さ」が大きく変わります。

「これから始める方」「もう始めたけどきついと感じている方」

どちらにも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

✅この記事でわかること
  • 客室清掃で求められる基本の服装ルール
  • 快適に働けるグッズ&アイテム選びのコツ
  • 実際に私が使って「これは良かった」と思えたおすすめ商品
  • 客室清掃を無理なく続けるためのちょっとした工夫






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客室清掃の服装ってどんな感じ?

ホテル客室

客室清掃の服装は、職場によって多少違いがあります。

「私服でOK」のところもあれば、「制服支給」のところも。

私が働いているホテルでは、
ポロシャツとチノパンは会社から支給され、靴や帽子・インナーなどは自分で用意するスタイルです。

共通して言えるのは、
「動きやすく、清潔感があり、汗や汚れに強い」ことが求められるという点です。

たとえば──

  • 中腰や立ち作業が多いため、伸縮性のある素材が便利
  • エアコンが効いていない部屋では汗をかくので、吸汗速乾インナーが快適
  • 作業中の汚れ対策に、エプロンや三角巾が役立つ


また、見た目の印象も大切にされています。

「接客業ではない」といっても、ホテルの裏側「お客様に見られる場」

そのため、服装や髪型などにはある程度のルールがある職場が多いです。

次の章では、私の職場で実際に守られている
「服装やアクセサリーの具体的ルール」を詳しくご紹介しますね。

客室清掃の服装ルール【現場のリアル】

客室清掃は基本的に裏方の仕事ですが、
ホテルという空間の一部で働く以上、「見られている」意識も大切です。

そのため、清潔感を保つための服装や身だしなみのルールが細かく決まっている職場もあります。

私が働いているホテルで実際に守られているルールは、以下のとおりです👇


✅清掃スタッフの基本的な服装ルール

項目内容
白いスニーカーが指定。滑りにくく、汚れても手入れしやすい素材が望ましい
上着ポロシャツまたはブラウス(多くの場合、会社支給)
ボトムスチノパン(ベージュや黒)が基本。これも支給されることが多いです
エプロン作業中の汚れ対策として着用が推奨されています
帽子や三角巾でまとめるのが必須(異物混入・衛生対策)



✅アクセサリー・匂い・見た目に関するルール

項目内容
ピアス目立つものは禁止。つける場合は小ぶりで控えめなデザインのみ
指輪結婚指輪のみ可。ファッションリングはNG
ネックレス・付け爪禁止。破損・異物混入の原因になるため
香水使用NG。においに敏感なお客様への配慮のため



✅意外と見落としがち?服装ルールのポイント

  • 帽子を忘れた日は、現場で注意されることも…!
  • 白い靴も「グレーがかってる」と注意されるケースあり
  • 香水やボディスプレーは「ほのか」でもNGな場合が多い


最初は細かく感じるかもしれませんが、
こうしたルールはすべて「お客様目線」と「現場の安全」のため。

一度覚えてしまえば、毎日の準備もラクになりますし、
「だらしない印象」を避けられる=職場で信頼されやすくなるのも大きなメリットです。

次の章では、そんな私が実際に使ってよかった
「体にやさしい快適アイテム」をご紹介します!

私が使ってよかった!おすすめ快適アイテム

清掃の仕事は体力を使うので、「できるだけ疲れにくく」「快適に過ごせる装備」がとても大切です。

私は最初の頃、「なんでこんなにきついんだろう…」と思っていましたが、
少しずつ自分に合ったアイテムを揃えていくうちに、
驚くほど作業がラクに、快適に感じられるようになりました。

ここでは、私が実際に使っている&使ってよかったと感じたおすすめグッズを紹介します!

清掃用シューズ 👟

1日中立ちっぱなし・歩きっぱなしの現場では、靴選びが命。

 私が選ぶポイントはこの3つ👇
  • 軽い(とにかく疲れにくい!)
  • 滑りにくい(安全面)
  • 蒸れにくい(汗をかくので)


白いスニーカー指定の現場が多いため、
Amazonやワークマンなどで「清掃向けの軽量白スニーカー」を見つけておくと安心です。


🛒滑りにくくて軽い!50代でも快適な白スニーカーはこちら


汗をかいても快適なインナー 👕

清掃の現場はエアコンが効いていないことも多く、
夏場はとくに汗がすごい…💦

そのため、吸汗速乾タイプのインナーがあると本当に助かります!

ユニクロの「エアリズム」やワークマンの「ICE ASSIST」などが、私の鉄板アイテムです。


🛒汗に強い!清掃向けインナーはこちら


腰を守るサポートベルト 🌀

しゃがむ・立つ・中腰…とにかく腰への負担が大きい仕事。

私は腰痛が出始めたときに、サポートベルトを導入して一気に改善しました。

  • 骨盤を支えるタイプ
  • 締め付けすぎないメッシュ系
  • 通気性が良いもの


が特におすすめです。


🛒 腰痛対策に!軽くて目立たないサポートベルトはこちら




あると便利な快適グッズ 🧤

グッズ便利ポイント
作業用手袋滑り止め付きで道具の扱いがラクに
靴の消臭スプレー長時間履いてもニオイ安心
替えの靴下&タオル汗で気持ち悪くなった時の予備用
小型のエコバッグ着替えや水筒などを分けて持ち運べる


こういった「小さい工夫」が積み重なると、毎日がかなりラクになります♪

絶対持っておきたい!快適水筒

地味なようでいて、実は快適さを大きく左右するのが「水筒」です。

客室清掃の現場はエアコンが効かないこともあり、とにかく汗をかく!

私はこの仕事を始めてから、「常に水分を持ち歩く習慣」ができました。

🥤私が使っている水筒のポイントはこれ!
  • ステンレス製・500mlサイズ・直飲みタイプ
  • 朝に氷を入れておくと、昼までしっかり冷たい
  • ワンタッチで開いてすぐ飲めるので、作業の合間にサッと水分補給


バッグに入れても邪魔にならず、夏場は特に「あるとないとじゃ大違い」です。


💡熱中症対策にも効果的!

清掃中は夢中になって水分を忘れがち。

でも「喉が渇いた」と感じたときには、もう水分不足が進行中です。

こまめに飲むためにも、水筒は必須のアイテム。


🛒 私が使っている保冷力バツグンの水筒はこちら


中高年で体力が落ちてくるからこそ、こういった基本の対策こそが「長く続けるコツ」

次の章では、そうした視点で「なぜ服装や装備にこだわるべきか?」をお伝えしていきます✨

中高年だからこそ「服装と装備」は超重要

若いころは「多少キツくてもなんとかなる」ことも、
中高年になるとちょっとした疲労や違和感が積み重なって大きな負担になります。

だからこそ、服装や装備への気配りが「働きやすさ」に直結するんです。

「ラクをする=手を抜く」ではない

快適なインナーや軽い靴、腰を守るベルト──

こうしたアイテムは、「手抜き」ではなく、

長く働くための戦略です。

私は、服装と装備を見直したことで

  • 腰の痛みがなくなった
  • 作業後の疲労感がかなり減った
  • 気持ちに余裕が持てるようになった


という変化を実感しました。

周囲からの印象もアップ!

服装や身だしなみが整っていると、
上司や同僚からの信頼感もアップします。

清潔感がある=きちんとしている人、という印象につながるので、
結果的に人間関係もスムーズになりやすいんです。

「もう年だから」じゃなく、「だからこそ」

  • 疲れにくい装備
  • ストレスを減らす服装
  • 水分補給を忘れない習慣


どれも中高年から始める客室清掃だからこそ、最初に意識しておくべきこと。

年齢を理由に辞めない工夫として、装備の見直しは本当におすすめです。

まとめ|服装で仕事のきつさは変えられる

清掃

客室清掃は、たしかに体力を使う仕事です。

でも、服装や装備を工夫するだけで、驚くほど快適さが変わることを私は実感しています。

特に中高年から始める場合は、

  • 疲れにくさ
  • 動きやすさ
  • 清潔感と安心感


この3つを意識したアイテム選びがとても大切です。

私自身、最初は「この年齢でやっていけるのか…」と不安でしたが、
少しずつ「自分のスタイル」を見つけていくことで、ムリなく続けられるようになりました。

今、「客室清掃に挑戦してみたい」「でも体がついていくか心配…」
そんな風に感じている方がいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


「きつい仕事」も、ちょっとした工夫で「続けられる仕事」になりますよ😊