【保存版】客室清掃のニオイ対策まとめ|汗・洗剤・部屋の臭い…50代の私が実践する工夫

ホテルの部屋 50代の客室清掃バイト体験談

夏の客室清掃で、地味につらいのが「ニオイ問題」。

汗のニオイ、自分の体臭、作業着のこもったニオイ、さらに部屋に残る洗剤臭や空気のこもり…。
清掃中は誰かと話すわけではないけれど、「これ、臭ってないかな…?」と不安になること、ありますよね。

私も50代で清掃の仕事を始めたばかりの頃、汗だくになって働くうちに「ニオイ」への対策が必須だと実感しました。

この記事では、私が実際に試して効果を感じたニオイ対策の工夫を、カテゴリ別に詳しく紹介します。
ちょっとしたグッズや習慣を取り入れるだけで、驚くほど快適に働けるようになりますよ。

✅この記事を読めばわかること
  • 客室清掃中に気になるニオイの「原因」と「対処法」
  • 汗・体臭・こもり臭などへの具体的な対策アイテム
  • 50代の私が実践しているニオイ対策ルーティン
  • アフィリエイト導線に使えるおすすめグッズ(消臭スプレー・インナーなど)





【体臭・汗】夏の客室清掃は“汗対策”がカギ

夏

夏の客室清掃は、とにかく汗との戦い。
エアコンが効いていない部屋や浴室などでの作業中、気がつけば全身びっしょり…なんてことも。

そのまま放っておくと、自分の体臭や汗のニオイが気になって、作業に集中できなくなります。

私が実際にやっている汗対策はこの3つです。

吸汗速乾インナーを活用(ユニクロのエアリズムなど)

汗をすぐに吸って乾かしてくれるインナーは、夏の清掃現場での必需品
ユニクロのエアリズムの接触冷感インナーは、1日中快適に過ごせます。

「肌着1枚あるかないか」で体感温度も大きく変わるので、毎日洗い替えを用意してローテーションしています。

ハンカチ or ミニタオルでこまめに汗を拭く

ポケットに入れておくと、顔・首元の汗をすぐに拭けて便利。
ハンドタオルは吸水性のいいものを1枚持っていくのがおすすめです。

汗臭対策スプレーもあると安心

私は**無香料タイプのスプレー(エージーデオなど)**を使っています。
石鹸の香りなど、清潔感のある香りなら周囲にも不快感を与えず◎

私の場合は家を出る前にひと吹きして出勤しています。職場に持参し、作業前にひと吹きしてもいいと思いますが、私は荷物になるので持参しておりません。作業前にした方が、ニオイの不安がぐっと減ると思います。



【作業服・靴】こもったニオイの元を断つ

清掃の現場では、作業着や靴がニオイの発生源になることも多いです。
どれだけ汗対策をしても、服や靴にこもったニオイが残っていては、意味がありません。

作業着は毎日洗濯が基本!

汗を吸った作業着を繰り返し使うと、ニオイが蓄積して不快感の原因に
私は1日使ったら必ず洗濯し、風通しのいい場所でしっかり乾かしています。

また、洗剤に「部屋干し臭対策」や「抗菌・防臭機能」付きのものを選ぶとより安心です。

靴・靴下はニオイがこもりやすい

1日中履いている靴や靴下も、実はかなりの汗を吸っています。
気づかないうちに靴から嫌なニオイが…なんてことも。

中敷き・靴用スプレーでしっかりケア

私は以下のようなケアを取り入れています:

  • 中敷きを定期的に交換 or 洗う
  • 靴の中に消臭スプレーを使用
  • できれば靴を2足以上でローテーションして乾かす

とくに夏場は、靴の中が蒸れやすいため、足のニオイ対策がモチベーション維持にも直結します。



【部屋のこもり臭】ニオイが抜けない部屋の対処法

長時間締め切られていた客室は、**人が感じやすい“こもり臭”**が発生しやすくなります。
とくに夏場は湿気や汗の成分が残りやすく、ドアを開けた瞬間に「ムッ」とすることも…。

入室後すぐ「換気」を習慣に

私は部屋に入ったらまず、窓を少し開けたり、換気扇を回すなどして空気を入れ替えるようにしています。
ホテルによっては窓が開かないこともありますが、その場合はバスルームの換気扇やドアの開閉で空気の流れを作るだけでも違います。

ベッド周り・カーテンにファブリックミスト

客室のニオイは「布」からも発生しやすいもの。
とくにベッドの周りやカーテンには汗・湿気がたまりやすく、ニオイの元になっていることも。

そこで**無香料タイプ or 石けん系のやさしい香りのファブリックミスト(消臭スプレー)**を、

  • カーテン
  • ベッドスロー(布製の装飾)
  • ソファ

などに軽く吹きかけるようにしています。(私のホテルでは支給されてます。ただし、支給はホテルによると思いますが・・・。)

ポイントは、香りを残すのではなく“ニオイを消す”ことを意識すること。
強すぎる香料は逆にクレームになることもあるため、使用量とタイミングには注意しましょう。



【まとめ】夏のニオイ対策は“汗・服・部屋”の三本柱!

夏

夏の客室清掃は、汗・湿気・密閉空間が重なり、ニオイトラブルが起きやすい季節です。

快適に、そして清潔感を保ちながら働くためには、

  • 自分の汗・体臭対策(インナー・制汗スプレー)
  • 作業服・靴のケア(毎日洗濯・消臭スプレー)
  • 部屋そのものの空気対策(換気・ファブリックミスト)



この3つのバランスがとても重要です。

「汗かきだから不安…」「お客様に嫌な思いをさせたくない」という方も、
ちょっとした工夫を重ねるだけで、ニオイ対策はしっかりできます。

私も50代で汗っかきですが、今では自分なりのケア方法を見つけてストレスなく働けています。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、**あなたに合った“におわない働き方”**を見つけてみてください!



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