50代から始めた客室清掃|リアル体験から学んだことまとめ

夏 客室清掃のリアル体験

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「50代で清掃バイトなんて、体力的に無理じゃない?」
「未経験でも本当にできるの?」

私も最初は、そんな不安だらけでした。

でも実際に飛び込んでみたら、2年以上続けられている自分がいます。

決してラクな仕事ではありませんが、「ほどよく働けて、気持ちがラクになる」——そんな客室清掃の魅力やリアルな大変さを、体験をもとに正直にお伝えしたいと思います。

このカテゴリでは、私が50代で客室清掃を始めてから学んだこと、悩んだこと、続けられた理由など、等身大の体験談をたっぷりまとめています。



✅この記事を読めばわかること
  • 50代・未経験から客室清掃を始めたリアルな背景と心境
  • 実際に働いて感じた「メリット」と「しんどさ」
  • 2年間働き続けて得られた「リアルな気づき」と工夫
  • 同じように働きたいと思っている人への参考記事まとめ





客室清掃を始めたきっかけと不安だったこと

不安

50代で脱サラし、いざフリーになったものの、すぐに収入が安定するわけではありませんでした。
「生活費をどうするか?」「次の仕事はどうしよう?」——そんな焦りの中で見つけたのが、ビジネスホテルの客室清掃のパート求人でした。

最初は正直、「この年齢で、清掃なんて体力的にキツいんじゃないか?」「未経験でも本当にできるのかな?」と不安だらけ。

しかも、これまで金融業界で20年働いてきた自分にとって、まったく違う世界の仕事に感じていたんです。

さらに気になったのが人間関係
「女性が多そうだし、職場に馴染めなかったらどうしよう」「年齢的にも浮くかもしれない」……そんなネガティブな想像ばかりしていました。

でも当時は、とにかく「働かないと生活がまわらない」という現実があったので、思い切って応募。
そして面接で言われた「未経験の方も多いですし、年齢も関係ないですよ」の一言に、少しだけホッとしたのを覚えています。

こうして、不安と覚悟を抱えながら飛び込んだ客室清掃の仕事
今思えば、あのとき一歩踏み出して本当によかったと感じています。



実際に働いて感じた「メリットとデメリット」

客室清掃
housekeeping

実際に客室清掃の仕事を始めてみると、やはり最初の数ヶ月は大変でした。
でも、続けていくうちに「これ、自分には意外と合ってるかも」と思うようになったんです。


✅メリット|ラクじゃないけど、気楽に働ける

体を動かすので決して「ラク」な仕事ではありませんが、精神的にはすごく気がラクなんです。

  • 黙々と作業できる時間が多い
  • お客さまと直接話す機会はほぼゼロ
  • 職場の人とも必要な会話だけでOK(無理に雑談しなくてもいい)
  • ノルマやプレッシャーが少ない

こういった点は、人間関係で疲れてきた自分にはぴったりでした。

また、朝から昼すぎまでの短時間勤務なので、午後は自分の時間に使えるのも大きな魅力です。ブログや副業との両立もしやすく、生活リズムが整いやすくなりました。


❌デメリット|やっぱり“きつい部分”もある

一方で、「これはしんどいな…」と感じた部分も正直あります。

  • 夏場は汗だくになるほど暑い(空調がきかない部屋がたまにある)
  • 腰や膝に負担がかかる
  • 作業時間が決まっているため、慣れるまではとにかく焦る
  • 休憩がほとんど取れない…

また、「頑張っても時給があまり上がらない」という現実に、モヤモヤすることもありました。
いくら部屋数を多くこなしても、評価や昇給に直結しづらい職場が多いのも事実です。

それでも、「割り切って働ける気軽さ」と「やりがい」のバランスが自分に合っていたのかもしれません。
「働きすぎず、でも必要なお金はちゃんと稼げる」——そんなちょうどよさが、客室清掃にはあると感じています。


2年続けて得られた「5つの気づき」

気がつけば、客室清掃の仕事を始めて2年以上が経ちました。
最初は「続けられるのか?」と不安しかなかった自分ですが、今ではこの仕事からたくさんの気づきをもらっています。

ここでは、50代で清掃バイトを続けてきた中で得た、リアルな5つの学びをまとめてみます。

体力は「鍛える」より「守る」意識が大事

客室清掃は意外とハードです。だからこそ、無理に鍛えるよりも「痛めない」「疲れすぎない」工夫が重要。

  • ストレッチや軽い筋トレを朝に取り入れる
  • 靴や腰サポーターなど「道具の力」を借りる
  • 無理な姿勢を避ける動き方を覚える

「がんばる体力」ではなく、「続けられる体の使い方」が大事だと実感しました。

人間関係は「適度な距離」がうまくいく

職場にはいろんな人がいます。年齢も性格もバラバラ。
でもこの仕事は、チームで働くけど、基本は1人作業。

  • 挨拶と必要な会話はしっかり
  • 無理に仲良くなろうとしない
  • 距離をとりたいときは自然に離れる

このほどよい距離感を意識することで、人間関係のストレスが減りました。

効率より「マイペース」が最強

最初は「もっと早くやらなきゃ」と焦ってばかりでした。
でも今では、「自分のペースで、正確に」を大切にしています。

  • 焦るとミスが増える=結局ロスになる
  • 早く終わらせても、報酬が上がるわけじゃない
  • “自分のやりやすさ”を見つけたほうがストレスも少ない

焦るより、自分のペースで着実にこなすことが長く働くコツでした。

小さな改善が「働きやすさ」を作る

たとえば…

  • 拭く順番を決める
  • 行ったり来たりしないように、段取りを決めておく
  • 前もってポケットにゴミ袋を準備する

こういう「ちょっとした工夫」が1日の快適さを大きく左右します。
清掃の仕事はマニュアルがあっても、自分なりのやり方を見つけていいんです。

「この仕事が合ってる」と思える瞬間がある

たとえば、

  • 1人で静かに作業しているとき
  • 終わったあとに「今日も頑張ったな」と思えたとき
  • 綺麗な部屋を見ると、ちょっとした達成感を感じるとき

そんな瞬間に、「自分にはこの働き方が合っているのかもしれない」と感じるようになりました。

清掃バイトは派手な仕事ではありませんが、自分に合えば「気持ちよく働ける場所」になる
そのことに気づけたのは、2年間続けてきたからこそだと思っています。




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客室清掃のリアルを知りたい人へ|おすすめ記事まとめ

ここまで読んでいただき、「実際の現場ってどんな感じなんだろう?」と気になった方へ。
このブログでは、50代・未経験で清掃バイトを始めた私のリアルな体験談をたくさん書いています。

客室清掃のきつさ、人間関係、時給、働き方の工夫まで…
体験ベースで書いた人気記事を以下にまとめましたので、気になるものからぜひ読んでみてください。



💡どれも、当時の気持ちをそのまま書いた記事ばかりです。
清掃の仕事に興味がある方、ちょっと不安な方にもきっと参考になるはずです。クリックしてみて下さい!


まとめ:私がこの仕事を続けている理由

夕焼け

客室清掃の仕事は、決して楽なものではありません。
毎日体を動かし、時間に追われ、汗をかきながら黙々と作業する——そんな日々の繰り返しです。

でも、そんな「ほどよいしんどさ」こそが、今の自分にはちょうどよかったのかもしれません。

  • 人間関係に疲れていた自分にとって、「黙々と働ける環境」はありがたかった
  • ガツガツ働かなくても、生活に必要なお金はなんとかなる
  • 自分のペースで働き、自分の時間も確保できる



この仕事を通じて、「完璧じゃなくてもいい」「がんばりすぎなくても、ちゃんと生きていける」と思えるようになりました。

もちろん、合う・合わないは人それぞれです。
でももしあなたが、50代から何かを始めようとしているなら、
「清掃バイト」という選択肢も、意外と悪くないかもしれません。

このカテゴリでは、そんなゆるく生きるためのヒントを、これからもリアルに発信していきます。

🌱50代からの新しい一歩を、私の体験が少しでも後押しできたら嬉しいです。


🌱私の詳しいプロフィールはこちらでご覧いただけます

 👉【自己紹介】50代でゆる脱サラ|清掃バイトと副業で再スタートしたリアルな生き方



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