「Webライターって若い人向けでしょ?50代には無理だよな…」
僕がクラウドワークスに登録した当初は、そんなふうに思っていました。
パソコンも得意じゃないし、文章力に自信があるわけでもない。
そもそも、50代の自分が副業なんてできるんだろうか――そんな不安ばかりでした。
でも、「やらずに後悔するより、まずはやってみよう」という思いで一歩を踏み出してみたんです。
結果、1ヶ月で収益は約17,000円。
タスク案件をこなしながら、プロジェクト案件にも挑戦し、収益の柱を少しずつ築くことができました。
今回は、そんな**50代Webライター初心者の“リアルな1ヶ月目の記録”**をお届けします。
「クラウドワークスって実際どうなの?」「50代でも通用するの?」と悩んでいる方に、少しでも参考になればうれしいです。
クラウドワークスを始めたきっかけと最初の不安


「副業って若い人向けだろ?オレみたいな50代がやったって、どうせ稼げないし…」

「いや〜、僕も最初はそう思ってました。
パソコンは得意じゃないし、文章なんて学生時代の作文以来ですよ。
でも、清掃の仕事だけでは将来が不安で…。何か家でもできる副業はないかと探し始めたんです」

「それでクラウドワークスを見つけたのかい?」

「はい。“未経験でもOK”って書いてある案件が多かったので、とりあえず登録してみました。
正直、登録しただけで何かやった気になって満足しかけましたけど(笑)、
“まずは何でもいいから1件やってみよう”って気持ちで始めたんです」

「へぇ〜、最初ってどんな仕事だったの?」

「簡単なアンケートや体験談のタスク案件ですね。
1件あたり数十円〜数百円。でも、とにかく“副業を始めた”という実感が持てて、最初の一歩としては十分でした。最初から稼ぐことよりも、「環境に慣れること」「自信をつけること」が大事だと感じました。
クラウドワークスの使い方や案件の流れも、実際にやってみないと見えてこないことばかりです。」
1ヶ月目で実際にやったことまとめ


「ではここから、僕が1ヶ月目に実際にやったことを時系列で紹介しますね」
📊【図解:クラウドワークス1ヶ月目の活動フロー】
① タスク案件をこなす(約10件)
┗ アンケート・体験談など(報酬:約2,000円)
▼
② プロフィールと提案文を改善
┗ 金融経験・50代視点をアピール
▼
③ プロジェクト案件に応募・受注(2件)
┗ カウンセリング体験レポート(報酬:約12,000円)

「なるほど、最初はタスク案件をやってたんだな。アンケートとか?」

「はい。本当に簡単な案件ばかりでしたけど、“完了実績”が1件ずつ増えるのが楽しくて。
報酬は少なくても、気づけば“ちゃんと動けてる”という実感になりました」

「プロフィールとか、そんなのちゃんと見るの?」

「めちゃくちゃ見られますよ(笑)!
特にプロジェクト案件では、プロフィール+提案文=名刺代わりなので、信用されるように工夫しました」
✅ここで伝えたいポイントまとめ
✔ タスク案件は「実績づくり」と「練習」と割り切る
✔ プロフィールは“自分らしさ+誠実さ”がカギ
✔ プロジェクト案件に早めに挑戦することで、収益が一気に伸びる
収益の内訳と単価の実感


「ここでは、1ヶ月目に得られた収益の内訳を正直にお伝えします」
📊【収益内訳】(2025年5月実績)
- タスク案件:約2,000円
┗ アンケート、体験談など(約10件) - プロジェクト案件(体験レポート×2件):12,000円
┗ カウンセリング体験レポートなど
その他:未承認のタスク案件数件(報酬未反映)

「え?プロジェクト案件だけで1万2,000円!?すごいな…」

「僕自身もびっくりでした。でもタスク案件を積み重ねたおかげで、
“実績あり・誠実な人”と見てもらえたのかもしれません」
📝ポイント解説:
プロジェクト案件は1件あたりの単価が高く、報酬もやりがいも大きいです。
僕が受けた案件は「体験をもとにレポートを書く」というもので、特別なスキルよりも“丁寧に書く力”が重視されていました。

「なるほどな。文章力よりも“誠実さ”が評価されるって、ちょっと希望が持てるな」

「そうなんです。僕みたいな“さえないおじさん”でも、ちゃんと見てくれる人がいるって感じましたよ」
50代でもできた!提案と信頼のコツ


「でもさ…プロジェクト案件って、提案しても全然通らないって聞くけど?オレみたいなの、無理じゃない?」

「その気持ち、めちゃくちゃわかります。
最初は全然通らなくて、“やっぱり自分には無理か…”と落ち込んだこともありました」

「どうやって乗り越えたんだい?」

「僕が意識したのは、“すごい経歴”より“自分の言葉で伝えること”でした。
たとえば、銀行員時代の経験や、50代で副業に挑戦していることを正直に書いたんです。
そしたら、“誠実さが伝わった”って言ってもらえました」
📌 僕が提案文で工夫したポイント
- 自分の経験を「応募案件にどう活かせるか」を伝える
- 難しい言葉より、**“読み手に届く素直な文章”**を意識
- 仕事に対する真面目さ、丁寧さ、納期への意識を具体的に書く

「なるほどな…。“文章力がある人”より、“一緒に仕事したい人”を探してるってことか」

「まさにそれです。僕が今まで受けた案件は、どれも“丁寧に対応してくれて助かった”とフィードバックをもらえました。
50代でも、誠実さと対応力でしっかり勝負できます!」
副業を続けるための工夫とモチベ維持


「でもさ、正直…毎日続けるのってしんどくない?オレ、三日坊主の自信あるんだけど…」

「わかります!僕も実は“続ける力”にはあまり自信がなかったんですよ(笑)」

「じゃあどうして続けられたのさ?」

「大きかったのは、“誰かの役に立つ文章”を書こうと思えたことですね。
あと、収益だけを目標にするとキツくなるので、“今日は1件応募したらOK”みたいに、自分の中の達成ハードルを下げたのもよかったです」
📌 僕が実践した“続ける工夫”3つ:
- 1日30分でもOK! 「毎日少しだけ」でハードルを下げる
- 成果が出なくても“実績は増えてる”と捉える(クラウドワークスの実績欄を見るとモチベUP)
3.ブログとの相乗効果で文章習慣がつく(気づいたら「書く」が日常に!)

「たしかに、“やらなきゃ”より“ちょっとやってみよう”くらいの方が続きそうだな…」

「はい。副業はマラソンなので、“小さな達成感”を積み重ねる方が、長く続けやすいと思います。
続けることさえできれば、収益も信頼も、ちゃんとついてきますよ」
まとめ:50代でも一歩踏み出せば景色は変わる


「オレも何か始めてみようかな…って気になったよ。
小さい実績でも、自信になるってわかったし」

それがすべての始まりです。
僕も最初は、“こんな自分ができるのかな…”と不安だらけでした。
でも、とにかく1件こなすごとに景色が変わっていくのを感じました」
📌今日のまとめ:
- 50代からでもWebライターは始められる
- 最初はタスクで慣れて、実績を積むことが大切
- プロジェクト案件に挑戦すれば、収益は大きく伸ばせる
- 続けるコツは「完璧を目指さず、1日1歩」

「年齢やスキルに自信がなくても、誠実に向き合えば、ちゃんと見てくれる人がいます。
まずは“小さな一歩”から、あなたも踏み出してみませんか?」
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