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「もうムリかも…」副業を続けられなくなった私
副業を始めた頃、「本業以上に稼げるかも」「ブログで生活費くらいは…」と期待していた私。
でも現実は、思ったよりうまくいかず、気づけば「もう続けられないかも」と感じている自分がいました。
- 毎日頑張っているのに、成果が出ない
- SNSではキラキラして見える他人と比べて落ち込む
- やる気が出なくて、自己嫌悪…
こんな経験、ありませんか?
私は今50代。
副業を始めてから何度も「向いてないのかも」と悩みましたが、「がんばりすぎ」をやめたことで、逆に続けられるようになったのです。
- 副業がつらくなる「よくある原因」とリアルな心理
- 「がんばりすぎない副業の続け方」
- 50代が無理なく副業を続けるための3つの工夫
- 自分に合った副業スタイルの見つけ方
副業に疲れていた頃の私|「理想と現実」のギャップ

副業を始めた当初の私は、希望に満ちあふれていました。
「50代でも、やればなんとかなる」
「時間は限られていても、努力すれば結果が出るはず」
──そんなふうに信じて、毎日ブログを書いたり、案件に応募したり。
でも実際はどうだったかというと…
- 1日数時間かけても、アクセスはゼロ
- 応募しても落ち続けるクラウドワークスの案件
- 成果が出ないまま、夜だけが過ぎていく
気づけば、「私は何をやっているんだろう…」と自信を失い、
SNSで活躍している人を見るたびに落ち込むようになりました。
「やめたい」と思ったことも何度もあった
とにかく、気持ちばかりが焦って空回りしていた時期。
でも「やめたら終わり」「ここで辞めたらまた同じだ」と自分を追い込み、
疲れきってしまっていたんです。
それでも副業を続けられたのは、考え方を切り替えたことと、小さな工夫をしたからでした。
私が「がんばりすぎ」をやめた理由|続けるための転換点
副業で成果が出ないまま、焦りだけが募っていた頃──
ある時ふと、「このままじゃ続けられない」と感じた瞬間がありました。
身体はくたくた、気持ちも沈んだまま。
それでも「やらなきゃ」と自分を責める日々…。
続けるために必要だったのは「根性」じゃなかった
そのとき気づいたんです。
私に必要なのは、根性や完璧さじゃなく、「ゆるさ」や「仕組み」だった、と。
- 完璧じゃなくていい
- 毎日やらなくてもいい
- 稼げなくても、自分を責めない
こうやって「ハードルを下げる」と、自然と気持ちがラクになり、
少しずつ「続けること」ができるようになっていきました。
続けるために取り入れた3つの工夫
副業を「やめたくなる理由」は、思っている以上に単純です。
- 頑張っているのに、成果が出ない
- 時間が足りない
- モチベーションが続かない
私はこの3つを少しでも軽くするために、以下の3つの工夫を取り入れました。
「がんばる日」と「休む日」を決めた
毎日頑張るのは、思っている以上に消耗します。
そこで私は、「作業する日」と「完全に休む日」をあらかじめ決めることにしました。
たとえば…
- バイトがある日はブログをやらない
- 土日は「書かない・考えない日」にする
- 書けない日は、構成だけで終わってもOKにする
「今日やらないと…」というプレッシャーがなくなるだけで、気持ちがぐっと軽くなりました。
AIやテンプレートを活用して「ゼロから作らない」
副業は「考えること」自体にエネルギーを使います。
毎回ゼロから文章を考えるのは、50代の私には正直しんどかった。
そこで活用したのが、AIツール(ChatGPTなど)とブログ構成のテンプレートです。
- 書く前にChatGPTに構成を出してもらう
- 過去に書いた記事の型を再利用する
- 書けない部分だけAIに任せる
これで「手が止まる時間」が激減し、結果的に時短&ストレス減につながりました。
「自分の経験」をネタにしてラクに書く
副業のネタ探しに悩んでいた時期もありました。
でも「自分が体験したことを書くだけ」で記事になると気づいてからは、グッとラクになりました。
たとえば…
- 客室清掃のこと
- 過去にやった副業や失敗談
- 老後のことを考えたきっかけ
経験なら、調べなくてもスラスラ書けます。
しかも共感を得られやすいので、一石二鳥でした。
自分に合う副業スタイルの見つけ方
副業とひとことで言っても、スタイルはさまざまです。
- 時間に縛られるもの
- 体力が必要なもの
- 頭を使うもの
だからこそ、自分の性格・体力・生活リズムに合った副業スタイルを見つけることが、長く続けるコツだと実感しています。
自分は「ライター+ブログ」という在宅型が合っていた
私は50代で副業を始めたとき、最初は【クラウドワークス】でライターの仕事にチャレンジしました。
▶ 関連記事:
👉50代初心者がWebライターで初月1.7万円!クラウドワークス体験談と稼ぐコツ
「体験談を書く」だけの案件からスタートできたので、スキルに自信がなくても気軽に始められたのがよかったです。
さらに、そこから派生してブログを始めたことで、「自分のペースで、誰にも急かされずに続けられる副業」に出会えました。
▶ 関連記事:
👉ConoHa WINGでブログを始めた!50代初心者のリアルな始め方と収益化のコツ

50代は「がんばらない副業」がちょうどいい
正直に言えば、「がっつり稼ぐ副業」よりも、「ゆるく・細く長く続けられる副業」の方が、今の自分には合っていました。
- 頑張りすぎない
- 休みながら続けられる
- 少しずつでも成果が積み上がる
そんなスタイルの副業が、50代には心地よいと感じています
まとめ|副業は「続けられること」が何より大事

副業は、「やる気があれば誰でもできる」けれど、「続けるには工夫がいる」──。
50代から副業を始めた私は、その現実を身をもって感じました。
- 疲れたときは思い切って休む
- 比較せずに、自分のペースで
- ちょっとでも「楽しい」と思えることを選ぶ
こうした「ちょっとした工夫」が、挫折を防ぎ、続ける力になります。
そして何より、副業は「今よりちょっと安心できる未来」のためのもの。
がんばりすぎて心や体を壊してしまっては、本末転倒です。
- 無理せず、疲れたら一度離れてもOK
- 小さな成果でも、自分を褒める
- 自分に合うスタイルを見つける(在宅・隙間時間・低ストレス)
「副業に疲れた…」と感じたら、少し立ち止まっても大丈夫。
あなたのペースで、あなたらしい副業スタイルを見つけてください。
この体験談が、同じようにがんばっている50代の方に届けばうれしいです。