客室清掃は汚い仕事?50代未経験の私が体験したリアルと続けられる理由

客室清掃

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「客室清掃って汚い仕事なんじゃないの?」


求人を見た人、働こうか迷っている人なら、一度はそう思うのではないでしょうか。


確かに、客室清掃には“きれいなイメージ”はあまりありません。


トイレ掃除、ゴミ処理、シーツの汚れ…未経験で始める人ほど「自分にできるのか?」と不安を抱きがちです。


実際に、50代未経験でこの仕事を始めた私も最初はそう思っていました。


「臭いに耐えられるかな?」「汚い作業ばかりで辛いのでは?」と躊躇していたのです。


しかし、2年以上働いてみてわかったのは――


確かに「汚い」と感じる場面はあります。


でも、慣れと工夫で十分対応できるし、それ以上に「きれいにする達成感」や「安定して働ける安心感」がある、ということです。

シュウ
シュウ

この記事では、私が客室清掃をしていて実際に「汚い」と感じた場面、そのときの対処法、そして仕事を続けられた理由をまとめます!




この記事を読めばわかること
  • 客室清掃で「汚い」と感じる具体的な場面
  • その場面でどう対処しているのか
  • 汚い仕事でも続けられる理由と工夫
  • 客室清掃のやりがいや魅力
  • 未経験者でも安心して働けるポイント





客室清掃=汚いというイメージは正しい?

まず、多くの人が抱く「客室清掃=汚い」というイメージ。


これは、完全に間違いではありません


実際、トイレ掃除やゴミ処理は仕事の一部であり、誰もが最初に抵抗を感じる部分です。


私自身、面接を受ける前は「トイレ掃除ばかりで大変そう」「臭いに我慢できないかもしれない」と思っていました。


家族や友人に話しても「大変そうだね」「汚れ仕事だよね」と返され、ますます不安になったのを覚えています。


ただし、働いてみて感じたのは、「汚い作業=毎回ではない」ということ。


たしかにトイレやゴミ処理はありますが、客室全体の作業の中で見れば一部にすぎません。


むしろ「きれいに整える」仕事が中心で、慣れてしまえば「汚いよりも、きれいに仕上げる喜び」の方が大きくなるのです。







実際に「汚い」と感じた場面(体験談)

では、具体的にどんな場面で「これはきつい」と思ったのか。


2年以上働いてきた中で印象的だったのは、次のようなケースです。

嘔吐物処理

これが一番きついです。


特に子ども連れのお客様が多いホテルでは避けられない場面。


シーツやカーペットに嘔吐物が広がっていると、臭いも強烈で精神的にも負担が大きいです。


シュウ
シュウ

初めて遭遇したときは「やめたい」と思うほどでした。


虫や食べ残し

ベッドの下や机の裏から虫が出てきたり、冷蔵庫やポットに食べ残しがそのまま残っていることもあります。


特に夏場は生ゴミや飲み残しが腐って臭うこともあり、強烈な不快感があります。

使用済みオムツ

小さなお子さん連れの部屋では、ゴミ箱に使用済みオムツがそのまま残っていることもあります。


臭いがこもっていると処理するだけで気持ち悪くなることもありました。


シュウ
シュウ

正直、これらの瞬間は「汚い仕事だな…」と心底感じます。



「汚い」と感じても続けられる理由

では、なぜ私はこの仕事を続けられているのか。

慣れれば「作業の一部」になる

最初は強烈に「汚い!」と感じても、経験を重ねるうちに「これは仕事」と割り切れるようになりました。


汚物も虫も、処理の手順は決まっているので淡々と進めればいいだけです。

マスクと手袋で防御できる

現場では必ず使い捨て手袋とマスクを着用します。


私はさらに使い捨てグローブを重ねたり、アルコール消毒をこまめに使うことで安心して作業できます。

精神的には「無」になる

汚い作業のときは、なるべく感情を消して「」で取り組みます。


「これは仕事」「とりあえず片付ける」と割り切るだけで気持ちが軽くなります。

きれいになると安心感がある

達成感というより「安心感」


嘔吐物やオムツなど、処理が終わって部屋がきれいになった瞬間、「よかった、これでお客様を迎えられる」とホッとします。


シュウ
シュウ

この安心感があるから続けられるのだと思います。


汚い仕事を少しでも快適にする工夫

実際に私がやっている工夫を紹介します。

  • マスクは必須:臭いを防ぐだけで気持ちが楽になる
  • 使い捨て手袋を重ねて使う:汚物処理の安心感が段違い
  • 処理は最初に済ませる:後回しにすると気分が重くなるので、先にやってしまう
  • アルコール消毒を多めに使う:終わった後に徹底的に手を洗い、清潔を保つ
  • 「今日は無心でやる」と割り切る:感情を消すことで精神的負担を減らす







客室清掃のやりがいは「汚い」を超える

「汚い作業」ばかりに目が行きがちですが、実際に働いてみるとそれ以上のやりがいがあります。

  • ピカピカに整った部屋を見ると気持ちがいい
  • お客様から直接「ありがとう」と言われることもある
  • チームで協力して作業が終わったときの充実感
  • 50代でも未経験から始められる安心感


特に「きれいにする」作業は結果が目に見えるので、毎回小さな達成感があります。



客室清掃は「汚い仕事」だけではない

もちろん、汚れ仕事はつきものです。


でも、それがすべてではありません。


実際には「きれいに仕上げる」「効率よく作業する」「チームで協力する」といった要素の方が日常の大部分を占めています。


さらに、客室清掃は

  • 年齢を問わず始めやすい
  • 特別な資格やスキルが不要
  • 健康維持につながる(体を動かす仕事)


というメリットもあります。


「汚い」というマイナスのイメージだけで敬遠するのは、もったいない仕事だと感じています。






まとめ

トイレ

客室清掃は、確かに「汚い」と感じる場面がある仕事です。


嘔吐物、虫、食べ残し、使用済みオムツ…。


最初は衝撃を受けることもあります。


しかし、手袋・マスク・アルコールといった装備で防御でき、何より「慣れ」が大きな武器になります。


続けていくうちに「これは作業の一部」と割り切れるようになり、終わった後の安心感が「また頑張ろう」という気持ちにつながります。


客室清掃は「汚い」だけで語れる仕事ではありません。


むしろ「きれいにする」ことで自分も気持ちよくなれる、やりがいのある仕事です。


もし「興味はあるけど汚いのが不安」と迷っているなら、実際にやってみてほしいと思います。


50代未経験の私でも2年以上続けられているのですから、きっとあなたにもできます。



客室清掃は未経験でも始めやすい仕事です。


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汚いイメージに躊躇していた人も、実際にはやりがいのある仕事です。ぜひ一度挑戦してみてください。


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