「副業に興味はあるけど、毎日クタクタで時間がない…」
50代でそう感じていた私が、Webライターとして副業を始め、ブログも運営できるようになったのは、AIや効率化ツールの力を借りたからです。
私は現在、ビジネスホテルの客室清掃バイトを本業にしながら、ブロガーとして活動しています。
体力的にも精神的にもハードな日々の中で、「少しずつでも続けられた理由」は、自分に合ったツールと「ムリしない工夫」を取り入れたからでした。
この記事では、50代の私が実際に使っていて、今も活用している副業効率化ツール5選を紹介します。
- 50代でも清掃バイトと副業を両立できた理由
- 疲れていても作業が進む「便利なAI&効率化ツール」
- Webライターやブロガー初心者でも使いやすい5つの神アイテム
- 「やる気が出ない日」でも副業を続けるための工夫と考え方
- ムリなくコツコツ、副業を習慣化する方法
清掃バイトと副業の両立は正直しんどい。でも…

副業を始めた当初、私は朝9時半〜15時の清掃バイトを終えると、疲れ果てて何も手につかない日々が続いていました。
最初は「今日はこのあと作業しよう」と思っていても、
帰宅してシャワーを浴びたらそのまま布団に倒れ込む──そんな毎日。
「50代で副業なんて、やっぱり無理だったのかな…」
そんな弱音が頭をよぎったことも何度もあります。
でも、ある日ふと思ったんです。
「毎日1時間はムリでも、15分だけならやれるかもしれない」
そうして「15分だけ」作業を続けることから始めました。
最初はスマホでメモを取るだけでも良しとし、自分に甘くしながら継続。
気づけば今では、記事の構成や下書きを少しずつ書けるようになり、ブログも30記事を超えました。
効率アップのカギは「完璧を目指さず、ツールに頼ること」

私が副業を続けられている最大の理由は、ムリをしないことと、ツールの力を借りることです。
例えば、
- 疲れている日は、「構成だけ考える」「見出しだけ作る」
- やる気が出ない日は、「音声入力でアイデアだけ話す」
- 書く気力がない日は、「AIに下書きだけお願いする」
そんなふうに、「やれること」を見つけて、少しずつ前進することを大切にしています。
特にAIの登場で、50代の私でも「手が止まらない副業環境」を作ることができました。
【厳選】50代の私が使っている副業効率化アイテム5選

ここからは、実際に私が清掃バイトと副業を両立させるために役立っているツールを5つご紹介します。
ChatGPT(記事構成・下書き・提案文に大活躍)
今や私の「頭脳のサポーター」といっても過言ではないツールです。
- 記事の構成に悩んだとき
- 「なんとなく書きたいけど文章にできない」とき
- 提案文をうまく書けないとき
こうした場面で、ChatGPTにキーワードや要点を伝えると、構成案や文章の素案を出してくれるので、そこから自分なりに整えるだけ。
まさに「頭が疲れてる日でも副業を進める」ための強力な味方です。
Googleカレンダー(時間の使い方が激変)
50代になると、記憶力にも限界があります(笑)
「明日やろう」と思って忘れる、なんてことは日常茶飯事。
Googleカレンダーで
- 清掃バイトの予定
- ブログ執筆の目標時間
- 記事公開のスケジュール
などをまとめて管理することで、やることが可視化されて、ムダが減りました。
リマインダー設定もできるので、「あっ忘れてた」がなくなるだけでもストレスが減ります。
Canva(画像作成もプロっぽく見せられる)
ブログを運営するうえで欠かせないのが、アイキャッチ画像やSNS投稿画像。
私はデザインセンスがないんですが、Canvaのテンプレートを使えば、それっぽい見た目に仕上がるのが嬉しいポイント。
しかもスマホアプリもあるので、空き時間にパパッと作業できるのも魅力です。
Google Keep(ネタ出しやToDo整理に最適)
ふと思いついた副業アイデア、清掃現場での気づき、タイトル案など、
スマホにすぐメモできるのがGoogle Keepの魅力。
- ラベルでジャンル分け
- チェックリストでToDo管理
- PCとスマホで同期もバッチリ
使えば使うほど手放せない、「副業の脳みそ」のような存在になっています。
スマホの音声入力(移動中・布団の中でも副業時間)
清掃バイトで手が疲れている日、パソコンを開く気力がない日、
そんなときに重宝しているのが音声入力です。
朝の散歩中に「今日書きたいこと」をつぶやくだけでも、
立派な“ネタ出し”になります。
50代になって体力が落ちた私にとっては、手を動かさずに作業できるツールは神アイテムです。
無理せず、でも前に進みたい50代へ

副業は「やる気」だけでは続きません。
特に50代になると、体力・集中力・時間の壁がのしかかります。
そんな中で私が伝えたいのは、
やれることを、やれるタイミングで、少しずつ
ということ。
たとえば…
- 疲れた日は、構成だけ
- 書けない日は、タイトルだけ考える
- ネタが浮かばない日は、音声入力でひとり言
それでも、毎日「何かしらやった」という感覚が残れば、
自然と継続が当たり前になります。
まとめ|AIと小さな工夫で「50代からの副業」は続けられる

副業は、がんばりすぎると続きません。
大切なのは、「続けられる環境と仕組み」を先に整えることです。
私が使っている効率化アイテム5選は、すべて「50代の今でもムリなく使えるもの」
- ChatGPT:頭の代わりに下書き
- Googleカレンダー:時間の見える化
- Canva:画像作成を時短&簡単に
- Google Keep:アイデアの見える化
- 音声入力:疲れていても作業できる工夫
この5つがあれば、1日15分でも、50代の副業は十分成り立ちます。
「本業があるから無理」「時間がないから無理」と思っている方にこそ、
まずはツールの力を借りて「1歩」を踏み出してみてほしいです。