50代初心者Webライターにおすすめ!読んでよかった厳選5冊|独学で十分だった理由も解説

独学 50代の副業体験談

「Webライターになるには、どこかスクールに通わなきゃダメ?」
50代からWebライターを目指し始めた私も、最初はそう思っていました。
だけど実際は——

📚 本を5冊読んで、あとは“実践”を重ねただけ。
結果、プロジェクト案件にも採用され、月1万円を超える収益も得られました。

時間もお金も限られている50代にとって、
スクールに数万円を払うのはハードルが高いもの。
でも安心してください。
ちゃんと選んだ本さえあれば、独学でも十分に力はつきます。

この記事では、私自身が読んで役に立った「Webライター初心者におすすめの本」を5冊ご紹介します。
どれも実践で活かせる内容ばかり。
これから始める方、行き詰まっている方に、ぜひ読んでほしい本です。

これだけ読めばOK!厳選5冊を紹介

本

50代の自分でも理解しやすく、実践にすぐ役立った本を5冊に厳選しました。

『新しい文章力の教室』唐木 元(著)

✅ 読みやすさ:★★★★★
✅ 実用性:★★★★☆
✅ 初心者向け:超おすすめ

「文章の型」がスッと入ってくる一冊。
「完読される文章」には理由がある。
その理由と実践方法を、文章初心者でもわかるように教えてくれます。

私はこれを読んでから、「書けない…」が「書き始められる!」に変わりました。


『沈黙のWebライティング』松尾 茂起(著)

✅ 読みやすさ:★★★★☆(マンガ+解説でサクサク)
✅ 実用性:★★★★★
✅ SEO対策:これ1冊で基礎はOK

「SEO?なにそれ?」だった私が、検索される記事の書き方をつかめたのはこの本のおかげ。
物語形式だからサクサク読めて、あとから振り返ると内容がしっかり残っています。
SEOの基本はこれで十分!


『100倍売れる文章が書ける!Webライティングのすべてがわかる本』KYOKO(著)

✅ 読みやすさ:★★★★★
✅ 実用性:★★★★★
✅ 提案文・案件獲得にも◎“売れる文章”の基本だけでなく、実際のクラウドソーシングでの仕事獲得にも役立つ情報が満載。
提案文やタイトルの付け方など、「今すぐ仕事に活かせる」ノウハウが詰まってます。


『ブログライティングの教科書』中島 大介(著)

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ 実用性:★★★★☆
✅ ブログにもライティングにも応用可

Webライティングとブログは切っても切れない関係。
この本は「読者に届くブログ」を書くための構成や文章の考え方を学べます。
ライター+ブロガーを目指す人には特におすすめ!


『書く仕事がしたい』佐藤 友美(著)

✅ 読みやすさ:★★★★★
✅ 実用性:★★★☆☆
✅ モチベーションが上がる

Webライティングの技術というより、「書くこと」を仕事にしたい人への応援本。
正直、読んで涙が出そうになりました。

「50代からでも、書く仕事に挑戦していいんだ」
そう思わせてくれた、背中を押してくれた一冊です。

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独学でOK!スクール不要と感じた理由

独学

「Webライターになるには、やっぱりスクールに通った方がいいのかな…?」

私も最初はそう思っていました。
でも、実際に1ヶ月活動して感じたのは…

結論:独学で十分やっていける!

理由は3つあります。

理由①:実践ベースで学べる環境がすでにある

クラウドワークスやランサーズを使えば、初心者でもすぐに案件に応募できます。
最初は単価が低くても「本番環境」で学べるのが最大の強み。

📌 実際、提案文の書き方や納期の守り方などは
本を読んだあと、タスク案件やプロジェクトに応募しながら学んでいきました。

理由②:良書があれば“学び”の質は落ちない

さきほど紹介した5冊を読むことで、
・文章の型
・SEOの基本
・提案文の書き方
・ブログとの違い
・仕事にするための考え方
がひと通り身につきます。

むしろ「本×実践」の方が、時間とお金のコスパがいい。

理由③:50代だからこそ、ムリなく続ける方が大事

スクールに高額を払って挫折するより、
自分のペースで「書く→応募→振り返る」を回すほうが現実的でした。

📌 ChatGPTなどAIツールもあるので、壁にぶつかったときの相談相手にも困りません。

スクールに行かなくても、コツコツ取り組めば“経験”は積めます。
大切なのは、「まず1歩踏み出すこと」と「良い教材に出会うこと」でした。

50代初心者にこの順番で読んでほしい!おすすめ学習ステップ

学習ステップ

「本はたくさんあるけど、どれから読めばいいの?」
そんな疑問にお答えして、50代初心者でも無理なく実践できる“学習のステップ”をご紹介します。

Step1:まずは「書くことが仕事になる」を知る

📘『書く仕事がしたい』(佐藤友美)

・どんな仕事があるのか
・“書く”を仕事にする人たちのリアル
・未経験でもやっていける?という不安の解消

🔰 書くことへの向き合い方を整える、最初の一冊にぴったり!

Step2:文章の“型”を身につける

📘『新しい文章力の教室』(唐木元)

・伝わる文章の基本ルール
・読者にとって“読みやすい文章”とは?

✍️ クセのない、わかりやすい文章が書けるようになります。

Step3:SEOの基本を理解する

📘『沈黙のWebライティング』(松尾茂起)

・検索される文章の書き方
・読者のニーズに応えるとはどういうことか?

📚 漫画風で読みやすく、SEO初心者でもスッと入ってきます!

Step4:実践の場に近い内容を学ぶ

📘『100倍売れる文章が書ける!Webライティングのすべてがわかる本』(KYOKO)

・実務に近い知識が豊富
・「案件を取って、納品する」までの流れを学べる

💡 クラウドワークスで提案を通すために必読です。

Step5:ブログを持っている人・これから始めたい人向け

📘『ブログライティングの教科書』(中島大介)

・Webライティングとブログの違い
・読まれるブログ記事の構成とは?

📝 自分のブログも育てていきたい人におすすめ!

この順番で読むことで、
「やってみよう!」→「書けそう!」→「応募してみよう!」
と自然にステップアップできます。

「難しそう…」と感じていたWebライターも、実は“順番”を整えればグッと現実的になりますよ

実際に読んで感じたことと、今の自分にどう役立っているか

感じたこと

私は50代でWebライターを始めましたが、最初は「何から学べばいいのか」「文章に自信がない」といった不安だらけでした。

そんな時に、今回紹介した本たちが“道しるべ”になってくれました。

「書く仕事がしたい」で、迷いが晴れた

文章を書くことを仕事にしていいんだ。
プロじゃなくても、今の自分の気持ちを言葉にすればいいんだ。
──そう思わせてくれたのが、佐藤友美さんのこの本でした。

📖 この本を読んだおかげで、「まずは1文字でも書いてみよう」と思えるようになったんです。

「新しい文章力の教室」で“文章の型”がわかった

これまでは感覚で書いていた私ですが、
「一文は短く」「主語と述語をハッキリ」など、具体的なルールを知ることで、読みやすさが一気に改善されました。

✍️ 特に「読み手が誰かを常に意識する」というアドバイスは、今でも記事を書くたびに思い出しています。

「沈黙のWebライティング」でSEOの世界が開けた

検索で読んでもらうための文章の書き方が、ストーリー仕立てでスラスラ読めました。

📚 難しいことをユーモアを交えて伝えてくれる本で、読み終わった後は「自分にもできるかも」と前向きになれました。

「100倍売れる文章が書ける! Webライティングのすべてがわかる本で“実務力”がついた

クラウドワークスで提案する文章、納品までの流れ、注意点などが具体的に書かれていて、実際の案件でとても役に立っています。

💬 この本を読んでから、提案文の通過率が上がったのを実感しました。

「ブログライティングの教科書」で“自分の発信”が前向きに

「読者に何を伝えたいのか?」という視点を学んでから、自分のブログ記事の質が変わったと感じています。

📝 記事を書くのが楽しくなったのも、この本のおかげです。

どの本も「読んで終わり」ではなく、すぐに実践に活かせたのが大きなポイント。
まさに“50代の初心者ライター”にこそ読んでほしい内容ばかりでした。

まとめ:スクールに通わなくても、本で学べば十分やれる!

まとめ

「Webライターをやってみたいけど、スクールに通うのは時間もお金もかかるし…」
そう思っていた私が選んだのが「本での独学」でした。

結果として、今こうして案件を受けたり、ブログを書いたりできるようになっています。

もちろん最初は不安だらけでした。
でも、今回紹介したような “良質な本” があれば、基礎も実践もきちんと学べます。

📘 大切なのは、「書いてみる」こと。
読む → 書く → 読む → 書く
この繰り返しで、50代の自分でもちゃんとスキルは伸びてきました。

スクールに通う前に、まずは本で学んでみませんか?
そして、1文字でも書いてみましょう。

きっと、「書くことの楽しさ」「誰かに伝える面白さ」に気づけるはずです。

🌟 まとめ
  • 初心者の学びには、本がちょうどいい
  • 独学でも、案件に応募したり、収入を得ることはできる
  • まずは“書いてみる”ことが何より大事

50代からでも、遅くない

あなたらしいペースで、“書く”を始めてみませんか?

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