「ブログも副業も頑張りたい。でも、時間が全然足りない…!」
清掃バイトに家のこと、気づけば夜。パソコンの前に座っても、疲れて書く気力がない──
そんな悩み、50代で副業を始めた私も何度も経験しました。
でも今は、「なんとか続けられている」自分がいます。
その理由のひとつが、AIを活用して“時間を生み出す仕組み”を作ったことでした。
特に、ChatGPTやGoogleドキュメント、Canvaなどを取り入れてからは、
「考えすぎて手が止まる」時間が大きく減り、スムーズに作業を進められるように!
この記事では、実際に私がやっている“AI×時短テク”を7つ紹介します。
- 書き始めで迷わなくなる方法
- 提案文や記事の構成を素早く整えるコツ
- 毎日忙しくてもブログが続けられた工夫 など
50代から副業を始めた方にも、「ムリなく、マイペースで続けるヒント」になれば嬉しい
ChatGPTで「書き出しの迷い」を時短!

「いざ書こうと思っても、最初の1行が出てこない…」
これは多くのライター・ブロガーがぶつかる“書き出しの壁”です。
私も毎回ここで手が止まり、30分以上うーん…と悩む日々でした。
そこで活用したのが、**ChatGPTの「導入文サポート」**です。
実際にやっていること
たとえば、記事を書くときにこんなふうに相談しています:
「50代初心者の副業体験ブログを書いています。
“時間がない人向けに、AIで時短する方法”という記事で、
読者が共感しやすい“やさしい導入文”を考えてください。」
すると、すぐに3〜5パターンの文章案を出してくれます。
その中から自分の文体に合うものを選び、少しアレンジするだけでOK。
ChatGPTを使って気づいたこと
- 「ゼロから考えない」だけで、書き始めのハードルがぐっと下がる
- 文章の“流れ”を意識しやすくなり、全体がまとまりやすくなる
- 時間に追われていても、最初の1歩が出しやすい!
ChatGPTは、完璧な文章を出してくれるわけではありません。
でも、「迷いを減らしてくれる相棒」としては、とても心強い存在です。
書き出しで止まってしまう方は、ぜひ試してみてください!
提案文のたたき台をAIに任せる

クラウドワークスでプロジェクト案件に応募するとき、
「提案文どうしよう…」と手が止まった経験はありませんか?
私も最初の頃は、毎回白紙から考えていて、1通に30〜40分かかることも…。
でも今は、ChatGPTに「たたき台」を出してもらうことで、
提案文づくりがぐっとスムーズになりました。
実際にやっていること
応募したい案件の内容をそのままChatGPTに伝えて、
「50代の初心者Webライターとして、
このライティング案件に応募する提案文のたたき台を考えてください。
誠実さ・経験の少なさを補う姿勢を重視してください。」
…といった形で依頼。
すると、誠実で前向きな印象を与える提案文が出てきます。
そこに自分の体験・実績を加えて調整すれば、完成!
ChatGPT活用で得られた効果
- 提案文のベースがあるので「時間の短縮」につながる
- テンプレ感がなく、毎回オリジナリティある提案が出せる
- 「あ、こういう表現もあるのか」と言い回しの勉強にもなる
特に、最初の1〜2行に悩んでいた私にとっては、
ChatGPTの「書き出し支援」はまさに救世主でした。
提案文でお悩みの方は、AIを“下書きのパートナー”として使うのが超おすすめです!
Googleドキュメント×音声入力で手が止まらない

清掃バイトを終えて、
「さあ、記事を書くぞ!」と思っても──
キーボードを打つのが面倒くさい
疲れてて、思考がまとまらない
手が止まると、ついSNSを見ちゃう…
そんな日って、ありませんか?
私もよくありました。でも、音声入力を使うようになってから、
「文章を書くハードル」がぐんと下がったんです。
使っているのは「Googleドキュメント」の音声入力
やり方は超カンタン。
- Googleドキュメントを開く
- 「ツール」→「音声入力」を選択
- マイクをONにして、思いつくままに話すだけ!
「え〜っと…」とつぶやいても全部文字になります(笑)
最初は戸惑いましたが、慣れるとめちゃくちゃラクです。
こんな時に特におすすめ
- 頭では書きたいことがあるけど、手が動かない時
- ブログの下書きを「話しながら」形にしたい時
- 移動中やリラックス中のアイデアをサッと記録したい時
文章のクオリティはあとで整えればOK。
まずは「とにかく言葉にしてみる」ことが大事。
音声入力は、思考と文章を“止めずにつなぐ”ための最高のツールです。
Canvaでアイキャッチ画像を時短作成

ブログを書いたあとに意外と時間を取られるのが、アイキャッチ画像の作成です。
「画像どうしよう…」「デザイン苦手…」と悩んでいた私がたどり着いたのが、
無料で使えるデザインツール Canva(キャンバ) でした。
テンプレが豊富で、初心者でも即使える!
Canvaには「ブログ用」「YouTube用」「Instagram用」など、
用途に合ったテンプレートが大量に用意されています。
ブログのタイトルを入力して、背景や文字を少し変えるだけで、
あっという間に**“それっぽい”画像が完成**。
デザインセンスに自信がなくても、
Canvaなら「プロっぽく見えるデザイン」がカンタンに作れます。
私がよく使うCanvaの機能
- ブログタイトルを中央に配置してインパクトUP
- アイコンやイラストを使って内容を視覚化
- 色味は「ベージュ系」「くすみブルー」で統一感を演出
- 背景に“木目デスク×パソコン”で「在宅感」を表現
Canvaはアプリ版もあるので、スマホからでもサクッと作成OK!
ちょっとしたスキマ時間に、1枚仕上げることもできます。
時短&差別化に最適!
AIで記事執筆を効率化したら、
画像づくりもCanvaで時短&クオリティUPしましょう!
「文章+画像」で視覚的なインパクトが生まれ、
読者の滞在時間やクリック率もアップしやすくなります。
AIでリライトサポート

「書いた記事、なんか読みにくい気がする…」
「もっと伝わりやすく直したいけど、どこをどう変えれば…?」
そんなときに心強いのが、AIによるリライトサポートです。
私の場合、ChatGPTを使って次のように活用しています。
リライト相談の例
- 「この文章をやさしい口調に直して」
- 「この段落、もっとスッキリさせて」
- 「50代初心者向けに、親しみやすい表現にして」
こんな感じでざっくり投げかけるだけでも、
AIは的確な改善案を出してくれます。
“自分らしさ”を残しながらブラッシュアップ
リライト案をそのままコピペするのではなく、
**「参考にしながら、自分の言葉で整える」**のがポイント。
・表現の幅が広がる
・客観的な視点でチェックできる
・読みやすさがグッと上がる
というメリットを感じています。
時短だけでなく、質の向上にも
AIリライトは、時間短縮だけでなく、
「より伝わる文章にする」ためのパートナーとして大活躍。
特に、文章に自信がない初心者や、
ひとりで書いていると不安になる50代ライターにとっては、
“心の支え”にもなる存在です。
記事タイトル案をAIと一緒に出す

「タイトルって、いちばん悩む…」
「インパクトある言葉が思いつかない…」
そんな“タイトル沼”にハマりがちなときこそ、AIの出番です。
まずはキーワードを伝えるだけでOK
たとえば ChatGPT に
「クラウドワークス 副業体験談」というキーワードで
「初心者向けに目を引くタイトル案を出して」と伝えるだけで…
- 【体験談】50代初心者がクラウドワークスで初報酬を得た話
- 未経験でもOK!クラウドワークス副業で月1万円稼いだステップ
- 清掃バイトと両立しながら副業したリアルな1ヶ月レポート
など、複数のタイトル案を数秒で出してくれます。
“思いつき+客観性”のミックスがちょうどいい
AIが出したタイトルをそのまま使うよりも、
「これはいいな」と思ったフレーズをベースに、
自分なりのニュアンスを加えることで“オリジナリティ”が出せます。
また、SEOや読者目線のチェックにも使えるので、
「タイトルで損してるかも…」という不安も減ります。
悩み時間の大幅カット&クオリティアップ
タイトル決めに30分以上かけていた私も、
AIを使うことで **「10分以内に納得の案が出る」**ようになりました。
記事の第一印象を決める大事なパーツだからこそ、
AIの力を借りて“伝わるタイトル”を作るのが、今では当たり前になっています。
Googleカレンダーで「副業時間」を予定に組み込む

副業を続ける上でいちばん大変なのは、「時間の確保」。
特に本業や家事で忙しい50代にとって、
“まとまった時間”を確保するのは至難のワザです。
なんとなく時間があれば…は、だいたい何もしない
「空いた時間にやろう」と思っていても、
気づいたらスマホをいじって終わってしまった…なんてこと、ありませんか?(私は何度もあります…)
そこで効果的なのが、Googleカレンダーに“副業時間”を予定として入れること。
予定にするだけで「やるスイッチ」が入る
たとえば、こんな感じです👇
- 月曜 18:00〜19:00:クラウドワークスの提案文作成
- 水曜 20:30〜21:30:ブログ記事の構成作成
- 土曜 10:00〜12:00:記事執筆+アイキャッチ作成
予定として「ブロック」してしまえば、
その時間は“副業すること前提”になるので、気持ちがグッと切り替わります。
通知や色分けで「習慣化」をサポート
Googleカレンダーは、
予定のリマインド通知や色分けができるので、
「副業の習慣化」にぴったり。
- 青色 → ライター作業
- 緑色 → ブログ執筆
- オレンジ → AI活用・学習時間
のように、色で可視化すればやる気も出ます。
時間が“見える化”されると、安心できる
何より、「今週は何時間くらい副業に使えそうか?」が見えるだけで、
焦らず、ムリなく、自分のペースで副業に向き合えるようになりました。
「時間がない」は、実は“管理していないだけ”かもしれません。
まとめ:50代でもAIと工夫次第で、副業は“楽しく続く”

「副業を始めたのはいいけど、続かない…」
そんな悩みは、決して珍しくありません。
私も何度も「疲れた…今日はもういいかな」と挫けそうになりました。でも、AIや便利ツールを味方につけることで、“続ける仕組み”が整ってきたんです。
- ChatGPTで記事構成を時短作成
- 提案文のたたき台をAIに任せる
- Googleドキュメント×音声入力で手が止まらない
- Canvaでアイキャッチ画像を時短作成
- AIでリライトサポート
- 記事タイトル案をAIと一緒に出す
- Googleカレンダーで副業時間を「予定」にする
「無理せず続ける」が最強の戦略
50代の副業は、若い頃のように“根性だけ”では乗り切れません。
だからこそ、「効率化」と「習慣化」が大きな味方になります。
自分ひとりで頑張りすぎず、
AIやツールの力を借りながら、
“自分に合ったやり方”を見つけていくことがカギだと実感しています。
あなたも、今日から1つ試してみませんか?
すべてを一気に取り入れる必要はありません。
気になったものから1つ、試してみるだけでOKです。
そして少しずつ、「自分でもできるんだ」という感覚を増やしていきましょう。
📌 50代でも、AIと工夫次第で、副業はきっと“楽しく続く”。
あなたらしいスタイルで、一歩ずつ進んでいきましょう!